アロマセラピーやフラワーセラピーなどが人気の昨今ですが、これには植物や花ごとにいろいろな効果があり、疲れ、不眠、鎮静と、およそどんな症状にも合わせて使えるという理由もあります。
中でも、主婦に向くのがジャスミンで、変化のない毎日に鈍ってしまった感情を呼び覚ます効果があるのです。
アロマセラピーで言われているジャスミンの神経系統への効果は、抑うつ症、神経衰弱と並んで無感動があげられています。
一般的な鎮静・高揚という相反する感情に対して働くということと合わせて考えると、メリハリのない一日の中で、ジャスミンティーを飲む時だけを特別な時間にすることもできそうです。
とは言え、市販の花ジャスミンだけのものはとても高価なので、ウーロン茶にひとつまみ加えるだけでも、十分に楽しめます。