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ミネラル・バランスを整えることが、体を正常にし、これが心をも健康にします。
そういった食べ物はいくつもありますが、そのひとつがライチ。

ライチは、日本では中華料理店のデザートとしておなじみですが、古くは楊貴妃が、早馬を仕立てて取り寄せたと言われるほど、おいしいフルーツとして知られています。

日本では、外で食べるほかに、冷凍ものがデパートやスーパーなどで簡単に手に入ります。

ライチを毎日食後に食べれば、体調から精神状態まで良い状態で眠りにつけます。
漢方のかぜの代表薬が葛根湯。
葛根湯は、発汗作用のある葛(くず)の根を主成分に、マオウ、カンゾウ、シャクヤク、ショウキョウ、タイソウの7種類の生薬(しょうやく)が混ぜてあり、熱湯でとかして飲みます。

最近は、顆粒状(かりゅうじょう)にしたものも市販されています。

このマオウは、「麻黄」と書いて、大麻からも想像できるように、覚醒作用があります。
もともと風邪で弱った体を正常にして、自然治癒力を高めるものなので、風邪を引いていなくても飲んでかまいません。

さて、この葛根湯には、熱による肩や首のこりをほぐす働きもあります。疲労による肩こりにも効きますし、覚醒作用で眠気もとびます。
例えば冬の朝の、寒さにこわばっている首筋なども、ほぐしてくれそうです。
ミカンの最大の効果はビタミンCというのは、改めて言うまでもないでしょう。
お肌にいいからとせっせと食べ、皮だって捨てずにまとめて袋に入れ、お風呂に入れて使います。

ただ、ミカンの皮は、こうして外からの効果を期待して使うばかりではなく、口から入れても薬効があります。

漢方では、ミカンはビタミンCではなく、健胃薬として重宝されてきました。具体的には、陳皮(ちんぴ)として単独で用いられるほか、さまざまな薬に配合されて使われています。

ミカンの皮を、お茶として飲んだり、料理の薬味として使えば、それだけで胃のもたれや食欲不振から解放されます。

ミカンを食べたあとの皮を、よく乾燥させて、細かく刻んで保存しておけば良いだけです。もしも皮のワックス処理が不安なら、浸してからよく洗えば大丈夫です。
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