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漢方のかぜの代表薬が葛根湯。
葛根湯は、発汗作用のある葛(くず)の根を主成分に、マオウ、カンゾウ、シャクヤク、ショウキョウ、タイソウの7種類の生薬(しょうやく)が混ぜてあり、熱湯でとかして飲みます。

最近は、顆粒状(かりゅうじょう)にしたものも市販されています。

このマオウは、「麻黄」と書いて、大麻からも想像できるように、覚醒作用があります。
もともと風邪で弱った体を正常にして、自然治癒力を高めるものなので、風邪を引いていなくても飲んでかまいません。

さて、この葛根湯には、熱による肩や首のこりをほぐす働きもあります。疲労による肩こりにも効きますし、覚醒作用で眠気もとびます。
例えば冬の朝の、寒さにこわばっている首筋なども、ほぐしてくれそうです。
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